君の膵臓をたべたいを観て

泣いた

泣いた

ただひたすら泣いた

絶対周りの人に気持ち悪く見えたと思う

 

小説やマンガ、アニメを実写化映画になると必ずと言っていいほど原作との違いが顕れる。もちろん、異なるメディアで表現する以上、齟齬というものは生まれるのは仕方ないが、特に、熱烈な原作ファンだと「違う!」と異議を強く叫ぶ方はいらっしゃるだろう。

 

正直、今回の作品は原作の小説とは話が異なる

全然違うと言っても構わない

大人になってからってのがあるくらいなんだから

 

ただ、そこで「じゃあやめとこ」なんて思わないで欲しい

十分泣ける作品だと僕は思う。

 

そして、大人になった「僕」を演じる小栗旬と高校生の「僕」を演じる北村匠海の演技にほれ込んでしまった。

特に、小栗旬は「銀魂」の坂田銀時を観てしまった後になるとなおさらだ

こんなに落差の異なる役柄であっても、表現ができる俳優さんという仕事には尊敬の念を隠せない。

 

先日、銀魂を観た時も述べたが、自分もそんな世界に行ってみたいなあ

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