俗世から離れたい

 この土日はひたすらひきこもる生活をしていた。寝ては食べ、本を読み、また寝るという自堕落なものだ。外にもほとんど出なかった。しかし、こういう生活を望んでいる。

 今のような毎日通勤電車に乗り、会社でデスクワーク、営業を行うというのは根本的にしんどいところがあるのだろう。会社で自分のやりたいことは、外に出まくらないといけない仕事だけれども、その仕事ができないのなら、無理していわゆる「会社員」という職業を選択したくないのが本音だ。

 在宅で俗世から離れても大丈夫なような職業というか生き方というか、そのようなものを確立したいなと思う土日だった。