ミックスを観て

 卓球というと僕はやっぱり「稲中卓球部」が好きだった。マンガ喫茶やネカフェで何度読破したことか。

 

 多満子(たまこ)は幼少期、母の卓球スパルタ教育を受けていたことを「黒歴史」と言い、トラウマになっている。

 

 僕は人間だれしも黒歴史というものがあり、あまり触れたくない過去やモノがあるはずだと考えている。「そんなんあれへんわ」と言い切るような奴は人間じゃないと僕は決めつけている。かといって、ここで自分の黒歴史をおおっぴろげに言うことなどできる訳がない。

 

 多満子の母が経営していたフラワー卓球クラブはそんなトラウマの場所だった。

 

 「フラレた男を見返す」そんなことを卓球という手段で行うことでトラウマをも克服するっていう1例を見る事ができた気がする。でも、僕はトラウマを克服するのはまだ先のようだ…

 

 実は、僕は10年前に水曜どうでしょうを観始めてからの藩士であり、そこから色んな北海道の番組を観るようになって、今ではTEAM NACSの大ファンだ。そのリーダー、森崎博之が出演していることや、前回のTEAM NACS本公演の脚本を書いた古沢良太さんがこの作品も脚本を書いていたことも観たきっかけだった。来年の本公演も生かどうかは分からないが観劇したいなあと思う。

 

あと

ガッキーやっぱりかわいいっす

星野源に引き続き、瑛太がうらやましいっす…

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